ユーロビートとラウドロック
昨日、moveはユーロビート、みたいな事を書いて、ほんとにユーロビートのジャンルのユニットなんだろうかとなんとなく気になっていたので、ちょっと調べてみた。(そもそも頭文字DのOPでしか聴いたことないし)
とりあえずオフィシャルHP見てみると、なんかいろんなタイプの曲を出してるらしい。moveという名前の由来も「一つの音楽性に落ち着かず、つねに何かを追い求める」意味らしい。へえ、そうなんだ。いいんじゃない。
そういえば、昨日ツッコミをやめた曲の紹介文、あれっていろんなところで使われてる。gooのほうで作った文章かと思ったら、avexで公式に配布(?)している文章なんだ。
ところでもうひとつ気になっていたのが、前にも書いたことがあるけど、「ラウドロック」というカテゴリー。
あまり日本の音楽を聴かない間に、いつのまにか確立されていた。これまたちょっと調べてみたら、いわゆる「へヴィロック」と同義で使われていることが多いようだ。
それにしてもなんとなく垢抜けない感じがする言葉だと思ってさらに調べてみたら、海外では”Loud Rock”というジャンルは特に確立されてないっぽい。(まったく使われていないというわけではない)
“Heavy Metal”とか”Heavy Rock”ってジャンルはちゃんとあるんだけどね。
「ラウドロック」と言っているのは日本がメインなのか。
しかし、ヘヴィロックっていうのもまたなんだかなあ。ハードロックとヘヴィメタルの中間とでもいったところか。
なんともどっちつかずな感じがする。なんでわざわざそんなところにジャンル立てするかな。
「中途半端な音楽は、Out of 眼中!」とか清次風に言ってみたくなったりもする。イメージ的にはわからなくも無いが、あまりむやみに音楽を細分化するのは好きではないので、別にそう次々と新しいジャンルを作り出さなくてもいいような気もする。
かといって、ハードロックっていうと「クラシックロック」を連想することが多いから、そうじゃないぜぇという意味を込めて分けてるのかもしれないな。
まあ、「ナントカロック」という括りについて話し出すときりが無いので(インターネットラジオではいろんな「ナントカロック」ってジャンルがある)このへんで。
個人的には、もともとユーロビートみたいなチャカチャカした音楽は嫌いだったので、イニDで、しかもバトル時BGMで使われなかったら、たぶんCDを買ってまでして聴くようなことは一生無かったと思う。
バトルのときのBGMはこのノリのいいユーロビートがぴったり来ると思う。(もちろん、ロックでもいいけどね)
ここにユーロを使おう、と選択した人はものすごく的確な判断だったと思う。
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