プレステ・Special Stage

チェックポイント時の延長タイムのカウントがうっとうしい。チェックポイント直後に厳しいコーナーがあるときなど、道が見えにくくて邪魔。
隠れキャラである文太と対戦したいけど、すべての対戦相手とコースをクリアしないとだめらしい。道のりは長い。。
ほんとに、矢印キーの微妙な匙加減、なんとかならないかなあ。かといってスティックでは操作が荒すぎて全然思うように走れなくて論外。

熱が入ってくると思わずキーを押す指にも力がこもり、必要以上に痛くなってしまう･･･
しかも、きついコーナーをスピード出しながら曲がる際に、思わず体を傾けている自分がいる。やってて自分で可笑しくなってくる。ゲーム上の車の動きには関係ないとわかってはいるんだけどね。
ただ、思いっきりぶっとばしているとストレス解消にはなるかも。対戦相手に勝てれば更に良しだ。

が、やはりロード時間が長くてそこにストレスを感じてしまってプラスマイナスゼロか・・・！？
ゲーセンでやるときは、他者の乱入OKモードでやっていても、不思議なことに誰も乱入してこない。
みんなひたすらゲームストーリー中の自分のライバルとバトルしている。
ちょっとつまらない。
まあ、そういう自分は、他人のゲームに乱入するやり方を知らなかったりするわけだが。。。

　　
ところでコーエーの、「決戦３」を買ってみた。ドラクエとどっちにしようかと思いつつ、店頭のデモ画面の迫力に押されてこっちを買ってしまった。
まだ操作にはいまいち慣れていないんだけど、「決戦１」に比べて人物の動きがよりリアルになっている。そして、兵法とかいって魔法みたいなのも使えるようになっている。雷や隕石を落としたりもできる。なんかヘンな鬼みたいなのも出てきた。
アイテムをゲットしてパワーアップしたり、合戦によってレベルアップしていったり、装備品によって攻撃力や知力、防御力が変わってくるあたりの構成がファイナルファンタジーっぽくなっている。
「気」なんかも、光るオーラみたいなのの動きが強調されてて、戦国ゲームと言うよりはファンタジー色が強くなっている。

ただ今回は信長が主役で、信長（またはその側近）としてしか戦えない。
個人的には信玄とか真田あたりで勢力拡大したいんだけどね。
あと、オリジナルキャラはあんまりいないほうがいいな。
といってもあまり史実に忠実だと行き詰ってしまうし、歴史シュミレーションというよりはファンタジーゲームと見れば仕方ないか。

とりあえず、思いっきりアニメ声のロリキャラは要らない･･･だめだ、ああいうの見てるとイライラしてきてしまう。
それにしても、コーエーってものすごく景気がいいようだ。
本社では来客用玄関も社員用玄関も、ロビーには大きなクリスマスツリーやその他のデコレーションがきらびやかに飾ってある（あった）。（あくまでも装飾は建物の中のみだけど）

ああいった飾りつけって、装飾品そのものにもお金がかかるけど（毎年使いまわしているんならまた別として）、それを飾り付ける労力と人件費がバカにならないと思う。それを不景気なこの時代に敢えてやってしまうあたりに驚いた。
テレビ局や、そういったエンドユーザーに対する露出度が商売の会社ならともかく、エンドユーザーが直接訪れるわけではない会社だもんな。
スクエアエニックスあたりがどうなのかは知らないけど、コーエーにはちょっとびっくりだった。