頭文字Dな日々

頭文字DとMFゴーストの原作・アニメ・音楽・映画・グッズ・その他諸々やハチロク関係に関して、温かい目で謎や感想、レビュー、考察を書き留めておくブログです。

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もうひとつの溝走り その1

 

文太との会話の回顧シーン。

「コーナー入り口でアンダーを出さないための突っ込み重視の溝走りと、立ち上がり重視の溝走りがある」

と拓海に説明する文太。

落とすタイミングも飛び出すタイミングも違って、突っ込み重視の溝走りより難しいと言う。
涼介とのバトルの最中にそれを思い出した拓海は、一か八かやってみようと決意する。
それがうまくいき涼介との距離を縮め、「あいつ、いったい何を?」と不思議がる涼介。

さらに清次とのバトルで、コーナーの立ち上がりのパワー差を感じたときに再度使っている。
限界ぎりぎりのスピードで突っ込み、効力を発揮して清次の横に並ぶ拓海。

それを見た啓介は、フッっと笑っているから、溝走りをやったことに気づいているらしい。

しかし、その難しい、“落とすタイミングと飛び出すタイミング”の違いがいまいちよくわからない・・・
立ち上がり重視って、コーナー中盤で落として、コーナー終盤付近で飛び出ているようには見えるけど。あまり細かい描写が無いような気がする。

しかも、いきなり追いつかれて「いったい・・・何をやったんだ・・?」と、溝走りの技をすでに知っているはずの涼介にすら何が起きたかわかっていなかった。見物していた啓介にはわかったのにな。
突っ込み重視と立ち上がり重視の各々の走りは、当事者的にはそれほどまでに違いがあるものなのだろうか・・・?

Posted by Silvia

 - 頭文字Dストーリー

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